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診療のご案内
「デュピクセント®」(デュピルマブ)とは?
「デュピクセント®」はアトピー性皮膚炎の原因となる「炎症」「かゆみ」「バリア機能低下」の3つの要素のすべてに対する効果が期待されるお薬です。医師の診断のもと患者さま自身が「自己注射」することができます。
こんな方におすすめです
今までの治療で十分な効果が得られなかった中等症~重症のアトピー性皮膚炎の患者さま
症状の重いアトピー性皮膚炎に
とくに高い改善効果が見られています。

当院での導入方法
■ はじめて導入される方
まずは診断し、適応するかどうか判断します。このときに気になることがあればご相談ください。
■ 他院で導入済みの方
他の病院で「デュピクセント®」をすでに導入されている患者さまにも対応いたします。 すでに自己注射をされている方であれば初診時に「デュピクセント®」を処方することができます。導入時の医師の「皮膚症状の評価」をお持ちください。
デュピクセント®の自己注射ってどうすればいいの?
デュピクセント®は冷蔵庫で保管し、注射する45分以上前(300mgの注射液の場合)に常温に戻してから注射します。シリンジ(補助具あり・なし)、ペンなど形状によって注射の方法は異なります。
デュピクセント®は何日に1回注射をすればいいの?
成人の場合、投与開始日のみ300mgの注射を2本。その後は2週間に1回、1本を皮下注射します。お子さまの場合は、体重により回数や量が変わります。
■ 成人の方


■ 小児(生後6ヶ月以上)
小児には4週間隔と2週間隔の投与があります。




